スニフのすにっ記

「嫁とロック」という曲でしたが、トンチの聞いた歌詞とハードロック的なサウンドが何とも微妙にマッチしていて、「いいなあ、これ」って感じです。とにかくノリノリで大まじめに洒落の聞いたバカなことをやっているので、すぐにアルバム聞いてみよう！と思いました。
「嫁とロック」はミニアルバムで出ています。アルバムだけでも4枚出ていますし、もう10年以上も活動しているみたいですね。
早速「ＴＭＣ」というアルバムから聞いたんですが、これがもう最高！
聞きながら何度も噴出しそうになりました。
電車の中で聞くのは危険です・・・
品は全くないですが、「大人の笑い」という感じです。

宮藤官九郎が毎回台本を書くということから、よほど普通のバンドではないと思っていただいたらいいんですが、一曲一曲がコント的要素満載で、深夜ラジオを聴いてる感覚なんですよね。

気づくのが遅かったなあ・・・彼らを。
でも気づいてよかった。そんな気持ちになる楽しいバンドです。