2007年1月アーカイブ

皆さんは「カノッサの屈辱」というテレビ番組がかつて放送されていたことを覚えていますか?

僕、この番組大好きだったんですよね~。
平成2年から1年間、フジテレビ系で深夜に放送された番組です。
昨年11月にお亡くなりになった俳優の仲谷昇さんが教授に扮して、当時の流行や社会現象を歴史の史実になぞらえて解説をするという番組でした。
非常にシュールで知的な笑い?を誘う番組です。
当時ウッチャンナンチャンの番組でナンチャンが「狩野さんの屈辱」というパロディをゴールデンに逆にやるほどでしたから、結構認知度あったと思うんですが。

ちなみに「カノッサの屈辱」とは史実にあった出来事です。
聖職叙任権をめぐってローマ教皇グレゴリウス7世と対立していた神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が、1077年1月25日から3日間、教皇による破門の解除を願って北イタリアのカノッサ城に赴いて許しを願ったことをいう、歴史的な事象を指しています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%83%83%E3%82%B5%E3%81%AE%E5%B1%88%E8%BE%B1 ウィキペディア(Wikipedia)参照

 
この「カノッサの屈辱」が、2月5日の深夜1:08から、「カノッサの屈辱2007 バブルへGO!!SP」として一夜限りの復活を果たすそうです。
今回は俳優の伊武雅刀さんが新教授となり、携帯電話の変遷に迫る、ということです。

とっても楽しみ。
今から忘れないようにしよっと。

日本の伝統文化「蹴鞠」。
直接ご覧になったことはあるでしょうか。僕はあったようななかったような・・・覚えてないということはないんでしょうね。
蹴鞠は日本のサッカーのルーツ、なんて言われることもありましたが、日本語でサッカーを「蹴球(しゅうきゅう)」と書きますよね。これは明治時代にヨーロッパから来日した外国人が、居留地でサッカーをする様子を見て「異人さんの蹴鞠」と呼んだことからきているそうです。
但し、サッカーはサッカーとして近代日本に伝わったものであり、蹴鞠はそのもっともっとずっと前から貴族などの特殊階級の娯楽として伝えられてきたものですよね。

蹴鞠って、みんなで輪になってリフィティングをしているイメージしかないんですが、じゃあ蹴鞠の得意な貴族の方々はさぞかしリフィティングがうまかったんでしょうか・・・。
そもそも蹴鞠って、どういう遊びなんでしょう。調べてみました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B9%B4%E9%9E%A0 ウィキペディア(Wikipedia)参照。

ジンガ (GINGA)

もうひと月も前の話で恐縮ですが、サッカーのクラブW杯、インテルナショナル・・・世界一になりましたね。彼らは名前負けしてしまうとか、物怖じするとかいう事が全くなく、冷静に自分たちのサッカーをやって見事に勝ちました。
フィールドにいる一人一人が高い戦術眼を持っていて、共通したゲームプランを頭に描いたゲームを進めていることには驚きを隠せません。
非常にしたたかな、ブラジル国内での日々のゲームの中から培われて来るものなんでしょうね。まして17歳だの、19歳だのといった選手が主力として活躍していたんですから、やっぱりゲームは「やらされる」ものではないんだなあと実感させられました。
イアルレイうまかったですよね。Jリーグこないかな。
このゲームでプレーしていたインテルナショナルの選手を見ていて、ふとジンガの事を思い出しました。

昨年、W杯の開催前の4月15日から順次、全国各地の映画館で『ジンガ(GiNGA)』という映画が上映されました。
http://www.ginga-cinema.jp/
御覧にあった方はいらっしゃいますでしょうか。
ブラジルサッカーの魅力の源流にせまったドキュメンタリー映画です。レアル・マドリーのロビーニョが出演しています。既に10月18日にはDVDが発売、レンタルも開始されました。

ブラジル人は誰もがジンガを持っている・・・。
ジンガとは、ブラジルサッカーの真髄と言うべきものでしょうか。ブラジルでサッカーを愛する人の心に宿る魂のようなものと言っても良いかも知れません。

最近、とあるスポーツ専門のサイトに、サッカーのことだけを書くためのブログを作成しました。
集中的にそちらに記事を書いたので、こちらの方は今年はじめてのアップです。
と言っても記事自体は全く被ってるんですが・・・こちらにも載せてみました。

昨日、静岡県長泉町にある「静岡サッカー資料館」に行ってきました。
http://www.shizuoka-fm.jp/

行ってきたんですが・・・やってませんでした、お正月休みで。
そりゃそうですよね~正月2日ですから。
どうもすいません。そういうことで中味は見ていないんですが・・・。
少なからず思うところがあったのでレポートさせてもらいます。

はっきり言って交通手段は悪いと思います。
僕は地元の友人に三島駅に迎えに来てもらって、そこから車で行ったんですが、場所は長泉町の「クレマチスの丘」という「花・美術館・食」をコンセプトにした複合文化施設の一角にあります。

車さえあれば、三島駅からもそうは遠くない場所ではありますが、行ってみれば・・・ここがどういう場所なのか勘の良い方でしたらわかってもらえるのではないかと思います。

ここって、スルガ銀行が所有している広大な土地なんですよね。

神社やお寺にお参りした後、つきものといえば「おみくじ」ですよね。
でも・・・おみくじの吉凶って、どの順序がいいのかってよくわかんない ( ̄~ ̄;) ウーン
以前に「大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶」の順だと教えてもらったことがあったんですが、人によって意見も様々ですよね。。
なので、調べてみました。