2007年8月アーカイブ

反抗期っていったい何だったんでしょうね。
30を過ぎてしまって、最近の友達同士の会話が親の病気のことだったりしてしまう今、
ふとあの頃の自分は何故あんなにもおかしな自分だったのか・・・と自分のことながら不思議に思います。

反抗期っていっても第一次、第二次ってやつがあるようですが、
第一次反抗期ってのは2~3歳くらいの時のことで、自我の強い子に特に強くあらわれるようです。
この時の自分なんて覚えてませんから、ここで言う反抗期は第二次反抗期、思春期の頃に起こるものです。

どうしてあんなにもイライラしていたんでしょうね。
自分の未熟さが頭でよくわかってくる時期だっただけに、余計に虚勢を張りたくなってしまったのでしょうか。
先の見えない大きな不安感みたいなものがあったんでしょうか。
それでしたら今でも同じようなものなんですけど。

うちの両親は口うるさく色々と意見したり、進路を決めてしまったり、行動を束縛したり、
そうしたことは一切なかったんですが、それでも反抗期は自分にもきっちりとありました。
あの頃だって、今と同じように両親には感謝をしていたはずなんですが、あの頃を思い出すと申し訳なく思います。

でも、今日は反抗期の症状について分析しようとか、反抗期にあったことを反省しようとか、そういうことは特に思ってないんです。

どうして反抗期ってあるのかな、と。
いいかえれば、生理的にどうして起こる現象なのかな、っていう疑問です。
他の動物にも反抗期ってあるのかな。
人間だって動物な訳だし、反抗期ってのも生理的現象のような気がしますから、人間だけのものとは思えないんですよね。

前から何となく頭の片隅で気になっていたことです。

夏といえば、蝉の鳴き声。
暑さを倍増させるイメージがあります。
ひぐらしの鳴き声は、夏の夕方、夏休みももう終わりに近いなぁ、と残念がっていた子供心を思い出します。

そんな蝉ですが、なんとなく好きな昆虫です。
好き、といっても食べる訳ではありませんよ。
世界中に蝉を食べる地域はあるようですが、日本でも結構あるようですね。
素揚げにして食べるそうですが、クマゼミやミンミンゼミはおいしいけど、アブラゼミはおいしくない、なんて話を聞いたことがあります。

僕が蝉を好きな理由は、ウルトラマンのバルタン星人が好きだったこともありますが、何年も地中に埋まっていて、やっと地上に出てきても1~2週間しか生きられない、その間中一生懸命鳴き続けて、最後はその辺にコロッところがっていますよね。
なんだかとってもかわいそうで切ない気分になるのです。

また蝉は木を離れるときなどに、おしっこを飛ばすことがありますが、蝉のおしっこは水と一緒だから汚くない、なんて教えられたことも蝉が嫌いな昆虫にはならなかった理由かも知れません。
でもこの話って本当なんでしょうか。わかりません。

蝉がアスファルトの上に転がっているのを見かけると、足先でチョンと軽くさわってみます。
そうするとたいていの蝉は最後の力をふりしぼってジィジィと言いますので、命があることを確認した蝉はつかんで木につかまらせてあげるようにしています。
たいてい昆虫が自分の腕や服をよじ登ってくると、気持ち悪いもんですけど、蝉だけはなんかかわいい気がします。
だって蝉ははかない昆虫だから。

あなたの街にも「○○食堂」と名のついた大衆食堂を今風にアレンジしたファミレスっぽい食堂がありませんか?
「○○」の部分にお店のある場所の地名が入ります。

以前住んでいた奈良県の法隆寺に観光に行った時、「斑鳩食堂」っていうきれいな食堂がありました。
中に入ってみると、大衆食堂的な一品一品自分の食べたい小鉢をとっていき、レジでお金を払うスタイル。そして店内には古き良き時代の大衆食堂の写真が掲げてあり、「あぁ 昔から続いている大衆食堂なんだなぁ」なんて歴史を感じて物思いのふけったもんでした。

しかしその後、全国各地でこうした「○○食堂」を見るじゃないですか!?
「もしかして、へたこいた? これってチェーン店なの??」と思い、調べてみるとやっぱりチェーン店。
http://www.shokudo.jp

「まいどおおきに食堂」って言うんですね~。
「まいどおおきに」だけに、奈良では違和感なく気づかなかったんですが、きっと静岡で入っていたらすぐに気づいてたかも知れませんね。

皆さんは鳥取砂丘に行ったことありますでしょうか?
ちなみに僕はありません。

あそこの砂は、もって帰ってしまってはダメなようですね。
それを知ったのは「水曜どうでしょう」原付西日本横断が、鳥取地方でも放送され、番組内で鳥取砂丘の砂をもって帰ってカブの後ろに荷物として積んでいたんですが、そのことに対してクレームがつき、ニュースとして取り上げられたからです。
静岡でも今ちょうど原付西日本縦断が放送されていましたので、とてもタイムリーな話題です。

オフィシャルHPの 本日分「2007.8.10(金)本日の日記」に、D陣のお詫びがアップされていました・・・。

「ありそうでなかった。ポークのバーガー」

マクドナルドのCMで今やってますよね。
100円バーガーにポーク肉をつかったバーガーが登場しました、とのこと。
http://www.mcdonalds.co.jp/sales/new/mcpork/index.html

マックも店舗によって同じ商品でも価格差を設定するという、地域価格の導入を試みようとしているくらいですから、ポークバーガーの登場も経営的な判断なのかも知れません。結局、地域価格は大半の店舗で値上げをするため口実のような気がしていますが、本当に今、全国各地、津々浦々でマックを見かけますので、そうでもしないと店舗を維持できないんでしょうね。

あっ、久しぶりに堂々とマックと呼べます。
この春までの関西生活では、マクドと呼ぶことが共通理解になっていた社会でしたので(笑)
関西でもマクドナルドは、マックの愛称でCMをやっていますが、決してマックなどという愛称では呼んであげません。そのくせにマックシェイクやビックマックを注文する時は、マクドシェイクとかビックマクドとは誰も言ってないですけどね(笑)

いや、ちょっとまて。
そんなことを言いたかったんじゃなくて・・・。

おかしいぞ、ポークバーガーのCM・・・。

「水曜どうでしょう」を愛するものであれば、番組内で出演者たちが訪れた場所や、ゆかりのある場所は一度は訪れたいと思うもんですよね。
そこはいつの間にか全国のどうでしょう藩士たちにとって聖地として崇められているもんです。

そんな聖地のひとつに「カフェレスト ラディッシュ」があります。
ご存知番組Dの藤村さんのご実家です!
対決列島の中で紹介をされました。
「どうでしょう祭り」の際には北海道まで出張され、出店されたようですね。
http://www.01.246.ne.jp/~osuga/doubaka-radish.html リンク「どうでしょう馬鹿」より)

僕は残念ながらまだ行ったことないのです・・・。
名古屋の喫茶店については、コーヒーにおかきがついてくる、とか、抹茶スパゲティの上にソフトクリームとあんこがテンコ盛りになってくる、とか、色んな店で数々の伝説を耳にしておりました。
名古屋人に昔「コーヒーにおかきがつくのは普通だろ?」と言われ、驚愕したもんです((;゚Д゚)ガクガクブルブル
なにぶん名古屋で喫茶店に入ってたことがないんで、伝説の数々を確かめられないでいます。

藤村Dのお母さまは大変きさくな方で、どうでしょう藩士とみるとやさしく声をかけてくださるそうですね。
お店には「どうでしょうコーナー」もあり、藩士が集う憩いの場となっているそうです。
是非是非、藤村Dのお母さまやお兄さまに会って、小倉トーストとミックスジュースを注文して、最後に「母ちゃん、うまかったよ!」と感謝の言葉を残して来たいと思います。

ただ、お母さまは現在、腰の状態があまりよくないとか。
健康にはお気をつけて、是非是非これからも頑張ってくださいね!