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静岡サッカー資料館に行く・・・。

最近、とあるスポーツ専門のサイトに、サッカーのことだけを書くためのブログを作成しました。
集中的にそちらに記事を書いたので、こちらの方は今年はじめてのアップです。
と言っても記事自体は全く被ってるんですが・・・こちらにも載せてみました。

昨日、静岡県長泉町にある「静岡サッカー資料館」に行ってきました。
http://www.shizuoka-fm.jp/

行ってきたんですが・・・やってませんでした、お正月休みで。
そりゃそうですよね~正月2日ですから。
どうもすいません。そういうことで中味は見ていないんですが・・・。
少なからず思うところがあったのでレポートさせてもらいます。

はっきり言って交通手段は悪いと思います。
僕は地元の友人に三島駅に迎えに来てもらって、そこから車で行ったんですが、場所は長泉町の「クレマチスの丘」という「花・美術館・食」をコンセプトにした複合文化施設の一角にあります。

車さえあれば、三島駅からもそうは遠くない場所ではありますが、行ってみれば・・・ここがどういう場所なのか勘の良い方でしたらわかってもらえるのではないかと思います。

ここって、スルガ銀行が所有している広大な土地なんですよね。


「クレマチスの丘」自体が、スルガ銀行の所有している美術品・文化財を美術館として公開展示することで、税金対策としているような場所ではありますが、静岡サッカー資料館も要するに多くの人に来館してもらおう、なんていう観点からそもそもつくられた施設ではなくって、スルガ銀行による社会還元事業の一環としてつくられた施設のようです。
企業メセナってやつですか。そんなこんなで入場無料なんですよね。

資料館のHPを見て知ったんですが、現在のスルガ銀行の社長である岡野光喜氏は静岡県サッカー協会の会長職にあるようですね。
静岡サッカー資料館のある一角も、隣にはスルガ銀行のでっかいコンピュータ管理施設がありました。何よりも資料館の同敷地にはスルガ銀行の創始者である岡野喜太郎氏を中心とした社史を展示する展示館もありました。

なるほど・・・そういう理由でここにできたんだなあ、と納得。政治的にはありそうなことですね。
でも待てよ、「岡野」と言えば岡野俊一郎? 日本サッカー協会の会長だった人ですよね。スルガ銀行は未だに岡野氏が社長を世襲している一族経営・・・。
これでまたひとつ繋がった!っと思って岡野俊一郎さんをウィキペディア(Wikipedia)で調べてみたんですが、東京都出身。
スルガ銀行の岡野一族とは全く繋がらないのかも知れません。

ここまで疑問が膨らんだところで、僕をここに連れて来てくれた友人が、静岡サッカー資料館のあるこの場所は、実は日本のサッカーとは縁深い土地なんだよ、と教えてくれました。
昔、それこそ僕らが小・中学生の頃、日本代表とか、静岡選抜チームがここでサッカーの合宿をやっていたそうです。
それも多分スルガ銀行が援助していたんじゃないでしょうか。

最終的には、スルガ銀行にはやっぱり感謝しないといけないな、と思うようになりました。どうもありがとう、そしてこれからも日本のサッカー、静岡サッカーをよろしくお願い致します。

問題は資料館の展示の中味なんですが・・・。
今度は是非中に入ってリポートしたいと思います。


投稿:sunifu | 2007年1月 3日 00:41 | 心の旅

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