現在、何も考えずにwindows8を使っていますが「果たして、この最新OSにPCの機能が追いついているのだろうか??」と急に気になったことで、素人ながら【BIOSやらドライバーやら】をアップデートすることにしました。
かなり以前に投稿しましたが、私の趣味はアップデートですので。
...私の趣味はアップデート...なにやらこのフレーズだけ聞くと、かの有名なロボットアニメ【マク○ス】の歌を思い出しますね。
まぁ、よぎっただけで別物でした...
さて...一応メインwindowsPCなので、BIOSのアップデートはチャレンジャーなんじゃないかなぁ...なんて弱気になってしまいましたが、ちょうどTVから「大丈夫!」とGoo鑑定なんたらで聞こえてきたので、ちょっと勇気を貰いました。
ほんとくだらない。書いていることがくだらない。
さて。
現在使用しているPCは、とにかく安く!を第一に考えたので【BTOパソコン】というやつなのです。
そんな教師いたなぁ...なんて思い浮かべた人も少なくないのではないでしょうか?
そして、そんな教師はいません。
とにかくBTOで買ったということは、パソコンを構成するパーツが【???】なところから始まります。
そこで、お手元に購入したPCのマニュアルをご用意ください。
私は無くしました。
酷い話です。そんな、ずぼらな自分がアップデートを試みているのですから。
「じゃぁどうしよう...」ということで、素人考えの私としては、とりあえずデバイスマネージャーを開くわけです。
なんやらかんやら操作していると、より詳しそうなところへ辿り着きますが数値の羅列が目につくばかりで...より一層分からないところに行ってしまうのですよね。
素人が何となく開いていくのは危険です。
そこで思い出したキーワードが【マザーボード】。
BTOパソコンの要ですからね...このキーワードを思い出したことで、一気に事が進みました。
マニュアルが無いので、まずマザーボードの型番から調べないといけません。
そこですぐに見つかったのが...
【CPU-Z】というフリーソフトウェアです。
正直フリーでこういう内部調べるソフトって怖いですよね...
「安易に使っていいのだろうか??」という気持ちもありましたが、レビューなどもありましたが、なによりVectorさんでダウンロード可能ということで使用する気持ちになりました。
Vectorさんは長年運営しているので色々ありましたが、その長年の実績が信頼と安心を生むわけですね。
...まぁ、私自身がソフトをVectorさんに公開しているので、特にそんな気持ちです。
☆Vectorソフトウェアライブラリ【CPU-Z】
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/111118/n1111181.html
早速、ダウンロードし実行すると...あっさりと全ての情報が表示されました。
あっ、日本語化されているバージョンもありますが、英語版でも全く問題ありません。
そして私は無事にマザーボードの型番を知ることが出来たわけですが...本当はここからがスタートなのですよね...
CPU-Zに【tool】というメニューがあり、ここからでもDriverやBIOSのアップデートを確認出来るソフトウェアに繋がってますが、ここからは「ちょっと待った!」でしょう。
【簡単にアップデート出来るソフトウェア】というのは結構出回っており、インストールしてしまうと常駐されPCの起動の度にCMを表示される場合もあります。
そこで私の場合。マザーボードがMSI製ということで、とりあえずMSIのホームページへ移動。
サポートページではダウンロードコーナーがあり【Live Update 5】というソフトを発見。
これは実行することでBIOSのバージョンやらなんやかんやを調べてくれて、最新バージョンへとアップデートしてくれる便利ツールなんです。
MSIは本家なので、このソフトをインストールすることに問題は無いでしょう。
そして実際に実行。
見事に古いバージョンを指摘してくれ、最新バージョンのナンバリングを教えてくれました。
...まぁ、ただし...アップデートとは関係の無いアンチウィルスソフトの導入まで勧められるのですが、これはこうしたソフトのお約束ということで。
そこで、私の独断で不必要なものは外し、最低限のアップデートとしてマザーボードはもちろんCPUやオーディオ、LANなんやかんやをアップデートとして選択し【統合インストール】をクリック。
で...やってしまいました...Live Update 5のフリーズです...
これはですね...この【統合インストール】で行ったことが原因の一つではないでしょうか。
私も【統合インストール】の選択は迷った上での選択だったのですが...
【統合インストール】に関してはMacでも悩まされたところでして、一種の【賭】です。
直してくれる時もあれば、壊してくれる時もある。
一般的なインストールよりも、その効果の振り幅が大きいのですよね。
仕方が無いのでLive Update 5を強制終了。
そして、ここで【決してやってはいけないのがOSの再起動】です。
ドライバー関連のアップデートでは、失敗してもOSが動いている間に解決してしまいましょう。
下手をすると【起動しなくなって】しまいます。
さて、今度は個別にインストール。
順調です。非常に順調です。
...で、引っ掛かったは、やはりベースとなるマザーボードのBIOSアップデート。
これが何度やっても引っ掛かる...
そこでタスクマネージャで動作ソフトをチェックしてみたところ、どうやら【AFUWIN.EXE】の動作が活発なようだ。
調べたところ、これがBIOSアップデートプログラムだったようで、Live Update 5は強制終了したものの、AFUWIN.EXEがまだ動作していたので、これも強制終了。
結構大胆な選択だが、AFUWIN.EXEがフリーズの根幹のようなので仕方が無い。
強制終了後、改めてマザーボードのBIOSアップデートを単体で実行。
すると無事に終了しました......
とにかくアップデートは成功するまで、何度でも上書きしましょう。
何度も書いてしまいますが、失敗したままの再起動だけは避けたいところです。
さて。
結構古いマザーボードでしたが、それすら生かし切れないほど貧弱なメモリを使っていたことも判明し、メモリ交換だけでも快適なwindows8になりそうな予感です。
このメンテナンスが、ただの自鯖minecraftが発端になるとは...思ってもいませんでしたが...
せっかくなので、仕事にも生かしましょう。
というか、仕事用ですし。