先週、家のトイレ上部についている手洗い用の蛇口から水が出なくなりました...
いえ、こんなネタ書いて「人気ブロガーになろう!」なんていうことではないのです。
むしろ家のことなどは内緒にできるのならば出来る限り内緒にしたいほどの、かなりコアな内緒派です。
過激なまでの内緒派です。
話は逸れましたが、たぶん業者さんに頼むのと自分で直すのとでは相当金額が変わってくると思うので書き残そうかと思いました。
分解し研究したことで、ある種【トイレ学】へと一歩踏み出したのです。
そもそもトイレの歴史的始まりは...などとスミマセン、そういうものは知りませんし完全に脱線しました。
ここから先、対処法など書きますがチャレンジすることは【自己責任】でお願いいたします。
水が出なくなった場合【なにかしらの管が詰まったのかな?】と感じるかと思いますが...
今回は、原因を一つに絞り【ゴムの劣化】について書き残します。
と、その前にまずは水の元栓を必ず閉めましょう!!!
左に画像で残しておくほど重要なことですので【マイナスドライバーで必ず必ず元栓を閉めて】下さい。
閉めずにトイレを分解してしまうと大変なことになります。
プシューっとなります。プシューっと。
もちろん私がプシュー経験者だから言えることなのです。
プシューっとなった水を必死で押さえる手が氷のように冷たくなったのは今では良い思い出です。
あっ、あと【貯まった水も残らず流して】おいて下さい。
タンクに貯まっていることで、これもやはりプシューっとなります。
さて。
この先分解まで書くと、私の文章力では書き終えるのに数年かかってしまうため割愛します。
なにしろ最悪の場合、書き終える頃にはトイレというシステムさえ無くなっている時代になる可能性もあるわけですから。
...たびたび無関係な話で本当に申し訳ございません...
とにかく、下にある画像の部品まで辿り着いてください。
...どうでしょうか?
...辿り着きましたか?
そうしましたら、そこでストップ!!
話を戻しますが、先ほど書いたように水が出なくなると【なにかしらの管が詰まったのかな?】と思ってしまう場合があるわけです。
と、なると、人間たいがい【綺麗に洗いたくなる】のではないでしょうか?
汚れを洗い流せば、水が通るのではないか?と。
ですが【ゴムの劣化】が原因の場合は、それが大きな落とし穴となります。
私の場合、【とにかく綺麗にしてみよう】と、色々な場所を水洗いしました。
とくに、この画像部品の部分は、洗えば洗うほど黒い汚れのようなものが、どんどん出てきて【手が黒くなるほどの汚れが落ちた】のです。
その時私は「よしっ!ピッカピカだっ!」と、満足げにその部品を眺めました。
はい。
この【手が黒くなるほどの汚れが落ちた】が【大きな間違い】です。
これは【年月を経たゴムが劣化し、洗ったことで余計に溶けている状態】です。
試しに、これでトイレを元通りにして使ってみてください。
洗う前は、たまーに出てた水も、洗ったことで全く出なくなるはずです。
それはもちろん私が...「よしっ!ピッカピカだっ!」経験者だから言えることなのです。
一生懸命がんばったのに、それが逆に最悪の事態を招く...
なにか...こう...人生と重なるところがありますよね...
...スミマセン。しんみりとしてしまって。
ですが、逆に【画像の部品の黒いゴム部分に大きな穴が開いている】ことに気づけたのです!
たぶん洗う前には気づかなかったであろう小さな穴が、洗ったことで広がり気が付きました!
失敗したことで、新しい何かに気づける...
なにか...こう...人生と...あっ、たびたび無駄な文章でスミマセン...
さて。結論です。
画像の部品は【部品単体で購入可能】です。
明らかに【ゴムの劣化が原因】だった場合には「この部品下さい!」とトイレ屋さんに連絡すれば、代引き等で送ってくれます。
まぁ、この写真を使ってくださっても構いません。
お値段は¥1500ほどです。参考までですが。
きっと、トイレ直し屋さんに頼んだら数十倍になることでしょう。
いかがでしたでしょうか?
少しでも料金節約になったのなら幸いです。
...いや、でも経済の循環を考えた場合...おせっかいなのだろうか...
などとも考えてしまいますが、とにかく...
うちのトイレが直って良かった、部品が届いてちょうど今日直ったのですよ。