【無料】などと書きましたが、今後【有料】になることはありませんし、万が一有料になったとしたら、それこそ非難が集中すると思われます【グダグダ団アドベンチャーゲーム】が誕生しました。
もう公開はしていたのですが、何もお知らせしていなかったこともあり、少し制作秘話を入れつつ紹介します。
まず、このゲームは、グダグダ団初のメディアミックス作品として【GUDAGUDADAN vol.15】と話が繋がっていますので、お話をご覧になったことのない方は、こちらからどうぞ。
さて、ゲーム内容はといいますと【プレーヤーが団長となって、消えた1号を探しに行く】というコマンド選択型のアドベンチャーゲームなのですが、ゲームの性質としては2部構成になっていまして、終盤になると【1号説得ゲーム】というモードになり、アイテムなども駆使して戦う、気持ちハラハラドキドキなタイプに変化します。
ゲームをした後に、またお話を見ると、より一層vol.15のお話に深みが増すかもわかりませんし......ゲームの部分はいらなかったんじゃないの?なんて気持ちになるかもわかりません。
果たして、最後までプレイしてくれる方は現れるのでしょうか。
まぁ、クリアする方が1人現れれば良い方かも分かりませんが......
逆に言えば、クリアした人が1人だけだったと考えると、これは、あなたのために作ったゲームということになるではないですか。
そんな、あなた専用のゲームになるかもわからない、この作品をどうか遊んであげてください。
なんだかよくわからない説明になってしまいましたが、制作秘話の部分を少しお話しますと......
こうしてグダグダ団のお話を連載し続けてきたことで、グダグダ団を別の面からも知っていただける機会を作れないだろうかと、そんなことも考えていた時期でもありましたし......
また違った側面からいいますと......【1号がどこかへ行ってしまって戻ってくる】というお話の部分が......その時思いつかなかったので......作るのを......後回しに......しちゃったと言えばしちゃったような......しちゃってないと言えば、しちゃっていないことはないんじゃないかというような......恥ずかしながら......メディアミックスなんて、景気のいい言葉使っちゃいましたけど......
ですが結果的にいえば、ものすごく作るの大変でした。
思った以上に時間をかけて作ってしまいました。
普段から自由度の高いゲームが好きなので、どうしても奥行きよりも横幅を広げようとしてしまい、無駄なところばかりに時間がかかってしまうのです。
アイテムも、そんなに役立ちませんし、メッセージも何種類も作らなくて良かったかと思います......
余計なものを1つ付け足すと、そこを成立させるのに、その何倍も他をいじらなくちゃならなくなるのですよね......
と、物凄く制作面の話になってしまいました。
そんな秘話でしたが、作ったら作ったでもっと深く作ってみたくなったこともあり、第2弾もあって良いかなぁ、とニーズもないのに勝手に思っている次第です。
ということで、次回【団長の挑戦状】を乞うご期待。