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2010年8月25日

FlashのQT書き出しで残像?ノイズ?ゴミ?

Flash CS3以降になってからというもの、FlashからQuickTime書き出しを行う際に、ActionScriptを含んだアニメーションも書き出しが行えるという、神がかり的な仕様になったのですが、その機能の不安定さには非常に泣かされ続けているのです。

その最大の原因が「書き出したアニメーションに汚い残像が残ってしまう」という現象。

どの程度の方が、この現象で悩んでいるのかは分かりませんが、検索をしてみるとチラホラこの現象について触れられている内容を見かけたため「これは書き残しておくべきなのかも」というのが今回の内容です。

ちなみに私のMacは以下のものですが、色々な作業をコレ1台で行っているのでエラーが出てもおかしくないとは思っています。
【MA970J/A】Mac OS X 10.6.4 メモリ32G

さて、CS3を導入後一番最初に行ったQT書き出しが24fのアニメーションコーデックでした。
そこで早速、その【残像?ノイズ?ゴミ?】が映像に書き出されてしまう現象が起きたのです。
CS3はActionScriptのアニメーションまで書き出してくれる、とのことで期待に胸膨らませていたのが一気に落胆です。
その後、コーデックを色々と変えてみてもダメでした。
もちろんイメージシーケンスで書き出してしまえば、ゴミ?現象に悩まされることはありませんが、肝心のActionScript書き出しに対応していないため論外となります。

その他いじれる設定や瞑想やWiiFitやと色々とためした結果......
ついに私は【残像?ノイズ?ゴミ?】が出ない最適な設定方法に辿り着いたのです!
お陰様で2kg痩せました!(つづきます)

その設定とは、
【QuickTime書き出し設定】まできましたら
【QuickTime設定】を選択します。
すると【ムービー設定】が表示されるので
【ビデオ】の【設定】を選択。

【圧縮の種類】を【なし】←これはそこそこ重要です。
【フレームレート】を【現在のサイズ】←これが重要です。
(その他はお好みで)

以上の設定を終え、再度【ムービー設定】に戻り
【ビデオ】の【サイズ】を選択。

【サイズ】を【現在のサイズ】←これが重要です。
(その他はお好みで)

そして最終的に書き出しにGOを出してあげてください。
私の環境では、これで【残像?ノイズ?ゴミ?】をスルーすることが出来ました!
ちなみに【圧縮の種類】では他のコーデックでも大抵大丈夫だったのですが【なし】以外だと時折残像が残ってしまいます。

上上下下左右左右的な今回のこのTipsはいかがだったでしょうか。
ただし、この裏技はCS3限定でCS4,CS5には通用しませんことをご了承ください。
(CS4,CS5ですと「そんな無駄な設定をするな!!」的なメッセージで怒られます)

CS5も含む回避技としては、フレームレートを【24以外にする】しかありません。
他との連携を考えると、これもある種ややこしい方法ですが、
コンポジットソフトの中にはフレームレートに関係無く、フレーム数で処理してくれるものがありますから
25fでも30fでも、24f以外でしたら安心して作業が出来ます。
ちなみに私は、それがShakeです。
FinalCutとの相性も抜群ですし、書き出すファイルの安定感といったら、それはもう素晴らしいものです。

Shakeの復活を心待ちにしています。

2010年8月24日

4Kくまちゃんコーラ本編を公開

取り上げる題材としては少し時間は経ってしまいましたが、4Kアニメ映像として制作の「くまちゃんコーラ株式会社 第19話」が公開となりました。
くまちゃんコーラ株式会社連載中!

ご覧いただくと分かりますが、背景が全くございません。
そして、4Kである必要も全くございません。

背景については、一通りお話の流れを作ったところでアップロードテストを行ったところ...容量の関係から上手くアップロードできず四苦八苦してしまった結果、公開予定日に間に合わなくなってしまったため作り込める時間が無かったからです。
もうしょうがない、という気持ちで日曜日にアップすることのみを優先しました。

最終書き出しにはFinal Cutを使用しましたが、アニメーション圧縮でmov書き出しをすると約5Gとなり、そのままでは容量が多すぎてアップロードできませんでした。
他の回でもmovでアップすることはせずにflvに変換しているので、19話もSqueezeを使いflvへ変換を試みましたが......なんと【20??x20??】(正確な数字を忘れました)サイズとなってしまい20??以上のサイズを書き出すことが出来ないためか、どんな画像サイズ設定をしても20??の正方形で書き出されてしまうのです。
その現象はmp4で書き出しても同様でした。
ですので、FinalCutからCompressorへ送信しmp4への書き出しをしましたが...エラーが出てしまい書き出し出来ず...
しかも書き出しの際には、原因不明のノイズが映像に入ってしまう等のハプニングもあるのです。
movで他の圧縮にしても、容量を大幅に減らすことも出来なかったため(pngは1.6Gほどでした)、やはりmp4に挑戦をすることに。

結果、FinalCutからCompressorを使ってのmp4書き出しは成功したのですが...
エラーの原因がメモリ不足だったため、メモリを20Gにすることで成功したのです。

4Kにする必要のないアニメに20Gのメモリです。
その上、現在YouTubeにて4Kで再生することが出来ていない、この現状...
これは呪いですか。

そんなこんなで4Kスペシャルは踏んだり蹴ったりな結果になってしまいました。
YouTubeのフォーマットについては、もっと勉強をしてからアップしなければなりません。
そんな残念なくまちゃんコーラ株式会社を応援よろしくお願いいたします。

余談ですが、ちなみに最近このようなバナーが使えるようになったということです。
YouTube チャンネルを登録しませんか

2010年8月12日

くまちゃんコーラを4Kで制作

ここ最近の「くまちゃんコーラ株式会社」は当日制作当日アップの勢いです。
そのためか先週はアップロードした後にミスに気づき取り下げるといった始末...そのくせ今週はタイトルにある4K動画にチャレンジしようとしているのですから、いったい誰に向かって作っているのか疑問になってしまいます。
お話も「4K」を題材にしているのですが、これも誰に向かって作っているのか分からないマニアックさですし、そもそも4K自体が「何のことですか?」という話題ではないでしょうか。
万が一「くまちゃんコーラが好き」という、心優しい方がいらっしゃったとしたら、その方はきっと「4K」はご存じないと思うのです。
むしろどちらかと言えば「嫌い派」の方の中にご存じの方が多いと思うのです。

えぇ、もうそれはそれとして、4Kに表示されるかどうかのテスト映像をアップしてしまいました。
そして今のところ4Kにはなっていません。
本当になるのでしょうか。
何か方法が間違っているのでしょうか。
「アップロード」ボタンをクリックする角度等が間違っていたのでしょうか。

本番で4Kにならなかったとしても、4Kのお話で公開してしまおうと今のところ考えています。

©Toshiyuki Matsui