使っている方が少ないだろうと思い書き残していますが、意外に使えますよ。
とくに混沌とした作業場(mac? or pc?)でお困りの際にはオススメなのが、作業ファイルの関連性を図式化し視覚的に分かりやすくしてくれる、GridIron SoftwareのFlowです。
下の図は、映像制作の際の1シーンに使われたファイルに関わったファイル達です。
非常に混沌としています。
更に、これがいくつもあるのですから、後々再編集することになった時のことなどは想像もしたくありません。
この図でさえ混沌としていて分かりにくいように感じますが、更に1ファイルに焦点を当てることで、以下のようになります。
これで分かりやすくなりました。
このようにファイルの流れを追えるため「ここのデータどこにしまったかなぁ...」とファイル探しの旅に赴く機会がグッと減りましたし、「これ何のデータだっけ?...」と用途の分からない【はぐれファイル】を見つけた時にもFlowで開くだけで、関連性が分かるため不必要なファイルを抱え込む機会も減りました。
このほかにもFlowに絶大な信頼を置いている部分が...後半へつづく